tokage's diary

生きやすくなる情報を発信します!

吐き出すこと

はじめまして!トカゲです(^_−)−☆

(実際にトカゲと呼んでくれる人がいて、気に入っているのでペンネームとして使用しています。)

普段は都内の大学に通う大学生ですが、

私の経験や考えを共有したいと思いブログを始めました。

私のブログでは、私の経験をや「生きづらい」と感じている方が

生きやすくなる方法を紹介していく予定です。よろしくお願い致します!

(ご飯を食べることも好きなので飲食店なども紹介しますね。)

 

実は、私自身いつも人の目を気にして行動し、周りに左右される人間でした。

ただ、その時はそのことに自分自身気が付いていなくて、むしろ周りに自分が振り回されていると感じていました。そんな生活をしていると当たり前ですが、苦しくなって

生きづらくなってしまい、私は鬱病の診断を受けました。

身体に異変を感じてから実際に病院に行くまでには、実は半年かかりました。

「精神を病む」ということは、どこかタブーな話題のような気がしていたため

相談された側も困るのではないかと感じ、頭痛や腹痛などと同じように

すぐに誰かに相談するということができませんでした。

誰にも素直に話せなかった間は、本を読んだり、心理学や人間関係論などの

授業を取り、自分でなんとかしようと必死でした。

 

しかし、これ間違った方法です!!!

 

私は、誰かに相談した方がまた誰かを傷つけたり困らせてしまうのではないか

ということを恐れていましたが、相談しないことで自分自身のことも限界に追い詰め、

結果的に周りの人により大きな心配を与えてしまうことになりました。

というのも、精神を病むというのは、車に例えるとガス欠状態です。

そこから自分でどうもがいても前に進むことはできず、さらに悲惨な状態を

招きかねません。誰かにすぐに相談して、助けてもらい、しっかりと休養することが

回復までの1番の近道です。私は、このことを後になってから気づいたので

回復までに遠回りをしてしまい、その分周りに迷惑をかけてしまいました。

 

相談するということは悪いことではない!

 

私は、「人を頼る」ということにすごく抵抗がありました。

周りの目ばかりを気にして、生きづらさを感じている人の中には

責任感が強く、完璧主義という方が多いような印象を受けますが

こういう方は、「人を頼る」ということが苦手だと思います。

相談することで相手に迷惑をかけてしまうのではないかと感じ、

自分でなんとか解決しようとついつい自分の中に溜め込んでしまって

いるのではないでしょうか。しかし、それは全く逆なんです。

むしろ、いつもより元気がないのに何も相談してくれなかったら

周りからしたら余計に心配になります。

また、もしも自分が相談される側だったらということを考えてみてください。

相談されたり、誰かに頼られることを迷惑に感じますか。

自分を頼ってくれて、相談してくれて嬉しいと思うことが大半なのではないでしょうか。

 

相談できない、相談しないという選択は、ますます悪い状況に発展する可能性が

高いです。「自分で何とかしなければ!」この気持ちは、私も経験したので

すごくよく分かります。しかし、私が病気になって気づいたのは

周りには相談に乗ってくれたり、心配してくれている人がたくさんいるという

ことです。当時の私もそうで、周りのことも自分のことも信じることができない

状況にあるかもしれないけれど、とりあえず実行してみてください。

私は、あの時そうしなかったことに後悔しています。

「あの人に相談しようかな・・・」

そのように思い浮かんだ人は、きっと話を聞いてくれる人です。

あなたが信頼している人です。

相談して変わるかもしれないし、変わらないかもしれないし

その結果は何においても未来のことだから分からないことです。

だからこそ、軽い気持ちで相談してみてください。

狭く見たら、焦るかもしれませんが、もっと広い世界で見たら

「大したことないじゃん!」ということがたくさんあります。

そのように考えることができるようになった時、私はすごく気持ちが楽に

なりました。ここまでの過程はまた詳しく段階ごとにお話していけたら

と思っています。

 

最後に・・・

相談する相手は誰でもOKです。例えばこのブログをみてコメントしていただいても!

とにかく文字や言葉にして、悩みや不安を自分の外に出すことに意味があります。

「人を頼る」って簡単そうで意外と難しいかもしれません。

それなら、今は便利な時代ですので私みたいにブログを書いてみるのも効果的です。

(私は実際に闘病中 "NOTE" という情報発信ツールで葛藤を綴っていました)

同じよう悩みを抱える方からのコメントや反応に励まされました。

もしも、何もできなくなってしまった自分に焦ってしまっているならば

それを発信してみましょう。それをできるのはあなただけです。

 

それでは、また。